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骨折・脱臼等の整形外科手術

小型犬が普及したことにより、骨折・脱臼が
増加しています。

小型犬が普及したことにより、骨折・脱臼が増加しています。のイメージ

近年日本で人気が多い犬種は、1位トイ・プードル、2位チワワ、3位ミニチュア・ダックスフンドとのことです。
上記はどの犬種も体重が5kg以下の小型犬になります。骨自体や関節も弱いため、骨折や脱臼を引き起こしやすいので近年急増しております。

昔は交通事故などに遭って、連れてこられるわんちゃんが多かったのですが、上記のことから段差からジャンプして骨折したり、壁に強くぶつかって骨折したり、足元にいることに気づかれずに踏んでしまって骨折するのわんちゃんも少なくありません。
ねこちゃんの多くは高いところからジャンプしてからの骨折が大半です。

症状と来院の目安

症状と来院の目安のイメージ

骨折・脱臼を起こしている状態のときは、症状が起きている足を地面につけないように歩いたり、触ると痛がります。
わんちゃんやねこちゃんは「痛い」などの訴えはできません。
なので、飼い主様が気づかないことが多く、放っておくことがあります。
しかし、放っておくとそこの箇所の筋肉が硬直し、折れた骨が修復するのに時間がかかったり、最悪の場合戻らない場合があります。そのような手遅れにならないよう、なんかおかしいなと感じた際には、当院にお越しくださいませ。

症例①

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